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CADSUPER FAQ 【その他機能編】

CADSUPER で良くあるお問い合わせ

サポートセンタに良くあるお問い合わせを整理して掲載致します。


作図編編集編寸法・文字編設定編レイヤ編出力編変換編その他機能編トラブル対処編

■ その他機能 INDEX



■ 投影図で任意視線方向・ソリッドボディを指定して配置したい


  • 投影図機能にて投影する際に、任意視点方向を正面図として配置する事が可能です。
    また、3D 形状に複数のソリッド形状がある場合にも、任意ソリッドのみ投影配置ができます。

【 操作手順 】<任意視線方向>

  1. [投影図]−[投影図]を選択します。


  2. 「参照」ボタンより、3D データを選択、「開く」をクリックします。




  3. 「投影角度の指定」をチェックオンにします。




  4. 「OK」をクリックします。


  5. モデルのプレビュー画面にて、正面図にするようにモデルを移動・回転します。モデルの移動回転等は、表示メニューから選択できます。




  6. 「OK」をクリックし、投影図配置をする位置をクリックします。




  7. 【 操作手順 】<任意ソリッドボディ>

    1. [投影図]−[投影図]を選択します。


    2. 「参照」ボタンより、3D データを選択、「開く」をクリックします。




    3. 「投影モデルの選択」をチェックオンにします。




    4. 「OK」をクリックします。


    5. モデルのプレビュー画面にて、投影したいソリッドボディを選択します。複数選択する場合は、Ctrl キーを押しながらクリックします。




    6. 「OK」をクリックし、投影図配置をする位置をクリックします。






■ 投影図で任意投影方向図面を作成したい


  • 投影図機能にて投影する際に、単面図や多面図を指定し投影配置します。第一角法や第三角法を選択できますが、正面図と背面図のみ配置等任意投影方向を選択して配置可能です。

【 操作手順 】

  1. [投影図]−[投影図]を選択します。


  2. 「参照」ボタンより、3D データを選択、「開く」をクリックします。




  3. 「詳細設定」をチェックオンにします。「配置図面設定」ボタンより、任意投影方向アイコンをクリックして選択します。




  4. 「OK」をクリックします。


  5. 「OK」をクリックし、投影図配置をする位置をクリックします。






■ 3Dデータの形状を確認したい。(プレビュー・計測)


  • Iges/parasolidデータであれば投影図コマンドのプレビュー機能で可能です。

【 操作手順 】

  1. [投影図]−[投影図]を選択します。


  2. [参照]ボタンより3Dデータを選択し、[開く]をクリックします。




  3. [プレビュー]ボタンをクリックします。
    3Dデータを回転等し形状を確認できます。また、プレビュー画面の[編集]−[計測]より計測も可能です。
    左クリックで選択した要素の計測結果を表示します。2要素間の計測の場合は、2要素目を選択する際に、Ctlrキーを押しながら要素選択する事で可能です。







■ 投影図から断面図の作成方法について


  • 投影図から断面図を作成するときの操作手順についてご紹介します。

【 操作手順 】

  1. 「投影図」−「断面図」をクリックします。


  2. ハッチング「描画する」、間隔「1mm」、ラインスタイル「カレント」、切断線作成にチェック、 断面名「A」を入力し、「OK」をクリックします。




  3. 断面を取る投影図をクリックします。今回は、平面図を指定します。




  4. 断面を取る位置を指定します。(始点、終点)今回は、図形の中央を指定します。




  5. 切断して断面を見る方向を指定します。




  6. 断面図の配置位置をクリックします。









■ 投影図を配置した後に、その投影図の要素をすべて削除しました。
レイヤ内に要素がないのに投影図レイヤを削除することできません。なぜ?
また、原点(矢印)を削除することができません。


  • [投影図]−[削除]から削除します。
    手順としては、【要素指定で投影図を指定する方法】と、【投影図選択ダイアログで投影図を指定する方法】があります。

【 操作手順1 】要素指定で投影図を指定する方法

  1. [投影図]−[削除]を選択します。

  2. 削除したい投影図をクリックして、確定します。




【 操作手順2 】投影図選択ダイアログで投影図を指定する方法

  1. [投影図]−[削除]を選択します。

  2. キーボードの「スペース」キーを押下します。

  3. 削除したい投影面を選択して、「選択」ボタンをクリックします。
     (※ 続けて選択することができます。)

  4. 選択後、「実行」ボタンをクリックします。






■ 投影図を配置して図面が完成したので、不要な3Dデータを削除したい!


  • 3Dデータより投影図を作成し、図面が完成したら、図面に使用した3Dデータの情報がいらないという 場合があります。

    こんな時は、投影図プロパティの ダイアログから、配置した投影図にリンクする3Dデータの切り離しができます。

    3Dデータが全ての 投影図から切断されると、その3Dデータはファイルの保存の対象から外れます。


「投影図」−『プロパティ』

【 操作手順 】

  1. 「投影図」−『プロパティ』を選択します。

  2. 配置しているビューをクリックします。

  3. 『3Dデータ削除』を クリックします。




  4. 確認画面が表示されますので、「同一3Dデータを参照する投影図からも削除する」に チェックを入れて「OK」をクリックします。




※ 投影図ビューから切断するとリンクは元に戻せませんのでご注意ください。




■ 投影図を現在の表示方向で水平(垂直)で拘束したい!


  • それぞれ別々に投影図配置した後、投影図を投影図水平(垂直)拘束を行うと軸方向一致し、表示方向がかわってしまう場合があります。

    そんなときは、モード設定で投影図水平(垂直) 拘束を行うことができます。


「投影図」−『水平拘束』

【 操作手順 】(水平拘束の場合)

  1. 「投影図」−『水平拘束』を選択します。

  2. 「モード1」で軸方向の一致『なし』を選択します。









  3. 基準となる投影図を選択します。

  4. 水平拘束する投影図を選択します。








■ 3次元データから投影図を取得したいときには、『3D図面展開機能』が便利!


  • 3次元データからFXUに投影図を作成することができます。

    対応しているデータ形式は、
      【IGES、Parasolid、DesignFlow】です。

    単面図・三面図・等角投影図といった 通常の投影図以外にも、断面図・補助投影図を作成するコマンドもあります。


「3D図面展開機能」

【 操作手順 】

  1. 「投影図」−『投影図』を選択します。

  2. 「参照」をクリックし、3次元データを開きます

    ※ 「プレビュー」をクリックすると選択した3次元データを確認することができます。

  3. 投影種類から、取得したい投影図を選択し、「OK」をクリックします。




※ この3D図面展開機能は、FXUをインストール時に「3D図面展開オプション」にチェックを入れて、インストールを完了させる必要があります。

※ 従来まではオプションでの提供になっておりましたが、Ver.7 から標準仕様になったオプション機能になります。






■ CADUSUPERをリビジョンアップしたい



    ADUSUPERをリビジョンアップ(2022Build05→06等)する場合は、アンドール社ダウンロードページからダウンロードする方法の他、ANDORUpdateツールを利用する方法があります。

【 操作方法 】

  1. Windowsデスクトップ右下にある「隠れているインジケーターを表示します」を選択します。

  2. ANDORUpdateツールアイコンを右クリック-[更新チェック]を選択します。



  3. 利用バージョンより新しいリビジョンがある場合は、ポップアップが表示されます。「はい」をクリックする事でダウンロードが始まります。



  4. ダウンロード終了時に再度ポップアップ表示されます。このポップアップをクリックし、インストールを行って下さい。



    ※右下タスクトレイにANDORUpdateが無い場合は、下記ファイルをダブルクリックし、実行して下さい。

    C:\Program Files (x86)\ANDOR\UpdateService\AndorUpdate.exe
  5. 寸法線の設定を行います。
    青色:寸法線の種類を選択します。
    赤色:チェックを入れて内容を記載することで、前文字・寸法値・後文字の指定が可能です。
    緑色:直径記号(φ)・半径記号(R)・タップ(M)の有無を選択できます。


  6. 円・円弧を選択して引出します。



    径引出しコマンド実行中、キーボードの「スペース」を押下すると、径引出しのプロパティダイアログを呼び出す事ができます。ここでは、コマンド動作や作図属性設定、前後文字の登録が可能です。





■ たった今保存したフォルダ(開いたフォルダ)を選択したい(CADSUPER2022〜)



    図面を開く・保存する際に、よく利用するフォルダの場合は、フォルダーリンク機能にて登録する方法があります。

    フォルダーリンク機能について

    繰り返し作業を行う必要があるが登録する程ではない場合、フォルダの選択履歴を表示し選択する事ができます。

【 操作手順 】

  1. [ファイル] - [開く]([指定保存])ウィンドウを開きます。

  2. [設定アイコン] - [履歴フォルダを表示する] をクリックします。

  3. 利用履歴フォルダにて選択可能になります






■ PDFのCAD図面を、CAD要素として取り込めますか。


  • CADSUPER2020より、ベクターデータ(画像ではなく、線の情報がある)のPDFは、読み込み可能です。

【 操作手順 】

  1. [ファイル]−[開く]を選択します。

  2. ファイルの種類を「PDF」、該当ファイルを選択し[開く]押下で変換します。




  3. [開く]ボタン押下前に、[編集]ボタンをクリックする事で、PDFプレビューを確認する事も可能です。






■電子捺印はどんな機能ですか。


電子捺印とは、任意印影に権限を与えておき、該当印が捺印されると、権限に合わせて図面を編集できないようロックする機能です。
電子捺印を利用する事で、捺印と同時に図面保護(セキュリティ機能)を行います。設計→回覧→検図といったフローを紙図面ではなくCADデータ(電子データ)で行うことが可能です。


電子捺印には以下種類があります。
●個人印影 各個人にてパスワード管理を行います。
●共有印影 部署共通などパスワードを共有し運用します。
●シンボル印影 パスワードや権限は付与されません。図面ロックなども行えません。
ユーザー様自身で作成できるのはシンボル印影のみです。パスワードが必要な個人・共有印影は有償にてメーカーへ作成依頼が必要です。


[挿入]
電子捺印を図面に配置します。個人・共有印影では配置時にパスワードの入力が必要になります。
日付は、電子捺印に印影中に「%0%」が含まれている場合、それを捺印した時点の日付に変換します。
個人・共有印影では、配置後図面保護の確認ウインドウが表示されます。

図面保護された図面では、要素の追加や削除・移動などのコマンドがグレイアウトします。
[移動/回転/拡縮/削除]
配置済みの印影を編集します。個人・共有印影ではパスワードの入力が必要になります。

[作成]
CAD上で作成した要素を印影として登録します。ここで作成できるのはパスワード・権限を持たないシンボル印影となり、印影デザインに%の置換文字を利用できます。作成したデータは以下書庫ファイルに書き込まれます。社内にて捺印データを共有したい場合は、作成した書庫ファイルを各マシンの所定位置に上書きして下さい。
C:\<ログインユーザー名>\AppData\Local\ANDOR\CADSUPER ****\ProCommand\PROSL\PROSL.SAL

[一覧]
図面に配置した印影を一覧で確認できます。


「ログ表示」では、誰がいつ捺印をしたかを確認できます。

「一覧ロック」では、他社へデータを送る際に、印影一覧の情報を非表示(ロック)する機能です。ロックをする為にパスワード入力が必要ですが、ロック用の任意バスワードを設定できます。


<運用について>
初期サンプルを利用して実際の印影動作についてご説明します。
初期サンプルでは以下の通り、パスワードと権限レベルを付与しております。権限レベルは16段階まで設定する事が可能です。※個人・共有印影のパスワード/権限付与は有償にて承ります。担当営業までご相談下さい。


初期サンプルでは各コマンドの動作は以下の通りとなります。
基本的に権限レベルが上のものが優先される為、図面に主任印/部長印が押印された場合、図面保護を解除する為には部長印のパスワードが必要となります。


■データにパスワードをかけて保存したい。


方法は2つあります。

・図面保護機能
・アーカイブ保存

図面保護機能は、カレント図面に対し、作図/編集作業ができない様にパスワードを設定します。データを開く事は出来、計測は出来ますが要素を追加や編集する事ができません。
アーカイブ保存は、パスワードを設定したzipファイルに保存する方法です。データを開く際にバスワードが必要となります。データを開いた後は通常図面同様に、作図や編集が可能です。

【操作方法】(図面保護機能) 

  1. [ツール]−[図面保護/解除] 任意パスワードを入力します。



  2. 確認の為、再度パスワードを入力します。作図・編集系のコマンドがグレイアウトします。



  3. このままデータを保存すると、図面保護状態で保存されます。解除の際は、[ツール]−[図面保護/解除]選択し、バスワードを入力して下さい。

【操作方法】(アーカイブ保存) 

  1. [ファイル]−[アーカイブ保存] パスワードを入力します。(空の状態(パスワード無し)でzip登録も可能です)



  2. 確認の為、再度パスワードを入力します。



  3. 保存時の為、基準点クリックします。ファイル名に変更がある場合はここで変更します。保存をクリックします。ファイルの種類は変更する必要ありません。



  4. 指定場所にパスワード付のzipファイルが作成されます。zipファイルを開く際に、パスワードの入力が必要になります。





■個別に保管されている図面を、グループ管理したい。


【 操作手順 】

  1. 「ファイル」−「ファイルリスト編集」を選択します。
    現在アクティブになっている図面の取り込み、追加を行います。





  2. 開く場合は、「ファイル」−「ファイルリスト開く」から開いてください。







■点要素の変換。


【 操作手順 】

  1. 日本語メニュー「ツール」→「プロコマンド」→「点の変換」
    点要素を線分要素や部品(CSP)へ変換配置します。





  2. シンボル配置では点の作図位置に部品形状を配置する事ができます







■利用履歴のファイルをロック、リストに残します。


【 操作手順 】

  1. 日本語メニュー「ファイル」
    履歴のファイル名の上で右クリックするとピンのアイコンが表示され、
    ロックされた状態になります。
    ロックされた履歴はリストに固定されます。





    再度、右クリックするとアイコンが消えてロック解除となります。


■CADSUPERを複数バージョンインストールすると、最後にインストールしたバージョンに「CSDファイル」が関連付けられます。後から任意のバーションに関連付けを変更可能です。


【 操作手順 】

  1. 関連付けたいバージョンのCADSUPER Launcher 動作環境関連タブより登録ツールを実行します。 (もしくは、デスクトップからスタート−CADSUPER****−登録ツール)




    Windowsの環境によって、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」の画面が表示された場合は「はい」をクリックして下さい。


■プレゼンに便利!表示範囲を保存して呼び出す方法


  • 図面の表示範囲を5つまで保存し便利に表示範囲を変更することができます。
    表示範囲取込機能を使用して表示範囲を保存することが可能です。

【 操作手順 】

  1. 取込みたい表示範囲をあらかじめ表示しておきます。





  2. 「表示」−「コントロール」−「表示範囲取込」を選択します。





  3. 「範囲1〜5」の「取込」を選択し「OK」を選択します。





  4. ツールバーから設定した範囲の番号を選択すると
    設定された表示範囲を表示します。
    ※コマンドは「コマンド定義」−「キーボード用」から配置できます








■共用のパソコン、図面の履歴を表示させたくない!そんな時には


  • システムローカル設定より履歴表示数を変更できます。

【 操作手順 】

  1. 「ファイル」−「システムローカル設定」を選択します。





  2. 「全般」タブの「ファイル表示履歴」から履歴の表示数を設定します。







■ 複数の図面をまとめてフィット表示にしたい


同時に開いている複数の図面をすべてフィット表示するには
【全フィットコマンド】(キー割り付け:【Shift】+【マウス中】ボタン)を使用します。







レイヤの分割表示中にも同じ操作で全フィットが可能です。








■ 「CADSUPER」と、「CADSUPER Lite」を比較した場合、機能的にどのような違いがあるのでしょうか? pdf


最新版の「CADSUPER2018」と、「CADSUPER Lite2018」の機能比較一覧表を、下記に掲載します。

(※PFDデータは、こちら⇒<CADSUPER 2018 / Lite 2018機能比較一覧>




※薄い緑色の部分が、異なる箇所です。



■ 「外字ユーティリティ」の使用方法について


「CADSUPER」において、標準で搭載されていない特殊な文字を使用したい場合、「外字ユーティリティ」で文字を外字登録することで利用できるようになります。

【 外字登録の手順 】
下記の手順で、外字登録を行います。

  1. 「CADSUPER」の「外字ユーティリティ」で、「標準」文字を登録します。

  2. 同じく、「高品質」文字を登録します。

  3. Windowsの外字エディタにて、同じ文字を登録します。

【 操作手順 】
※OSは「Windows7」、辞書は「MS−IME2010」、「シフトJIS」を使用しているものとします。
 また、サンプルとして、の文字を作成する例をご紹介します。

  1. 「CADSUPER」で、「標準文字」の登録手順
    • 「CADSUPER」のグループから、「外字ユーティリティ」をクリックします。



    • 「外字ユーティリティ」が起動したら、「ベクトル」メニューから、「標準」を選択します。

    • 「編集」モードに切り替わりますので、「作図」-「連続線」のコマンドで、の文字を作成します。



    • 「ファイル」メニューから「登録」を選択します。

    • 下記内容を入力します。
        コード入力タイプ:「Shift JIS」
        コード:「F040」

      ※登録可能なコードについては、後述の「登録可能コード一覧」を参照してください。



    • 「OK」をクリックして登録します。

  2. 「CADSUPER」で、「高品質文字」の登録手順
    • 次に、「高品質文字」への登録を行います。

      再度、「外字ユーティリティ」を起動し、「ベクトル」メニューから、「高品質」を選択します。

    • 「標準」と同じ作業を行います。

  3. Windowsの外字エディタにて、同じ文字を登録します。
    • 「スタート」-「すべてのプログラム」-「アクセサリ」-「システムツール」-「外字エディタ」を起動します。
      (Windows 10 で外字エディターを起動するには、スタートボタンの右のボックスに「外字」と入力するとスタートメニューの上部に「外字エディター」が表示されるので、それをクリックします。)

    • 「コード選択」の画面が起動するので、「F040」を選択して、「OK」ボタンをクリックします。



    • 文字の作成画面になるので、「鉛筆」等のツールを使用して、文字を作成します。



    • 「編集」-「同じコードで保存」を選択して、保存します。


【 登録した文字の呼出し方法 】

  1. 「CADSUPER」を起動します。

  2. 作図画面で、「文字」-「記入」を選択します。

  3. 文字記入の「基準点」を指定します。

  4. 「半角/全角漢字」キーを押して、日本語入力モードにします。

  5. コメント入力欄に「f040」と入力し、「F5」(ファンクション5)キーを押します。



  6. 文字一覧が表示されるので、呼び出したい文字を選択します。



【 登録可能コード一覧 】
シフトJISJIS
F040〜F0497F21〜7F29
F04A〜F04F7F2A〜7F2F
F050〜F0597F30〜7F39
F05A〜F05F7F3A〜7F3F
F060〜F0697F40〜7F49
F06A〜F06F7F4A〜7F4F
F070〜F0797F50〜7F59
F07A〜F07E7F5A〜7F5F
F080〜F0897F60〜7F69
F08A〜F08F7F6A〜7F6F
F090〜F0997F70〜7F79
F09A〜F09E7F7A〜7F7E

※「CADSUPER」のヘルプに記載されている「ベクトルフォントJISコード表」にあるコード表の番号が全て使用できるわけではありません。



■ 一度利用した図面ファイルをいつでも直ぐに呼び出せるようにできますか?


利用した図面ファイルの履歴に対して、「固定化設定(ピン止め)」することにより、履歴から消えないようになります。
この履歴から選択することで、いつでも直ぐに呼び出す事が可能となります。

【 操作手順 】

  1. 「ファイル」メニューをクリックして、利用した図面ファイルの履歴を表示させます。
    固定したい図面ファイル名の上で、マウスで「右クリック」することで、対象ファイルとして登録されます。



  2. 登録された図面ファイルはの左側に「ピン止め状態」のアイコンが表示されます。





■ 2つの図面の相違点を比較する方法について −詳細比較−


「図面比較」の機能には、「簡易比較」と「詳細比較」がありますが、ここでは「詳細比較」についてご紹介します。
「詳細比較」では、傾き角度や、比較領域などを指定して、図面の一部を比較することができます。

尚、「簡易比較」については、こちらをご参照下さい。⇒「簡易比較」

【 操作手順 】

  1. 図面を2枚、並べて表示します。



  2. [ツール]−[図面比較]−[詳細比較]を選択します。

  3. 「図面2」で基準角度を指定します。



  4. 「図面2」で比較する領域を指定し、基準点を指定します。



  5. 「図面1」で基準角度を指定し、基準点を指定します。



  6. 図面比較画面



尚、上記の操作手順を、動画にてご紹介します。

下記をクリックしてください。

・図面の「詳細比較」の方法(動画再生)



■ 「CADSUPER ランチャー」に、図面フォルダのリンクを作成する方法について


下記の手順で、「CADSUPER ランチャー」に図面フォルダをリンクすれば、必要な図面を簡単に起動できます。


【 図面フォルダのリンク作成手順 】

  1. エクスプローラで、リンクしたい図面フォルダを開き、パスをコピーします。



  2. 「CADSUPER ランチャー」を起動します。



  3. [CAD]ページを開き、右クリックして[追加]を選択します。



  4. コピーしたフォルダパスを、「実行ファイルパス」の欄に貼り付けます。

    「アプリケーション名称」、「アプリケーション説明」を入力します。
    (例)
    ・アプリケーション名称 :CADデータ
    ・アプリケーション説明 :CADデータ保存フォルダを開きます。

    [OK]をクリックします。



  5. <アイコンの変更 >
    図面データを右クリックして[変更]を選択します。



  6. アイコンメージパスをコピーします。



  7. 図面データを右クリックして[変更]を選択します。



  8. コピーしたアイコンイメージパスを、「アイコンイメージパス」の欄に貼り付けます。



  9. アイコンが変更されました。





■ 断面性能について教えてください。 pdf


CADSUPERの[ツール]−[計算]の中に[断面性能]コマンドがあります。
この「断面性能自体がわからない」とのお問い合わせが多い為、Q&A方式(PDFデータ)でまとめました。


   ⇒ [ツール]−[計算]−[断面性能]について(PDF)



■ 計測した結果を、作図図面や他ドキュメントに利用したい。(2016強化機能)


計測結果ダイアログに、「画面出力」「クリップボード出力」のボタンをクリックする事で、計測結果を作図画面、クリップボードに出力する事が出来ます。

「クリップボード出力」する事で、Word、Excel等の他ドキュメントに貼りつけが可能となります。






■ CAD図面の保存場所に関係なく、関連する複数の図面を一塊で扱いたい。


「ファイルリスト」を利用することにより、関連する図面ファイルを一括で扱うことが可能となります。



【 ファイルリスト作成手順 】

  1. 「ファイル」−「ファイルリスト編集」をクリックします。



  2. 「追加」をクリックします。



  3. 一括で扱う図面を選択し、「開く」をクリックします。



  4. 「保存」をクリックし、ファイルリストを保存します。



  5. ファイル名を入力し、「保存」をクリックします。



【 ファイルリスト編集画面の説明 】

  

  • [取込]:現在編集中の図面をリストに取り込みます。
  • [読込]:既存のファイルリストを読込みリストに表示します。
  • [追加]:ファイルリストに追加する図面ファイルを選択し、リストに取り込みます。
  • [削除]:選択位置のファイル名をリストから削除します。
  • [保存]:表示中のリストの状態でファイルリストとして保存します。
  • [▲][▼](位置移動):選択位置のファイル名を指定方向のファイル名と順番を入替えます。
  • [ウインドウサイズ、表示サイズ有効]:
    [取込]で図面ファイルを取込んだ場合にウインドウサイズ・表示サイズも取込みます。
    この状態で登録されたリストを読込んだ場合、ウインドウサイズ、表示サイズが有効になります。

※管理できるファイルは、64枚でFXU図面に限定されます。


【 ファイルリストを利用した図面の読み込み手順 】

  1. 「ファイル」−「ファイルリスト開く」をクリックします。



  2. ファイルリストを選択し、「開く」をクリックします。



  3. ファイルリストのデータが読み込みされます。





■ 「ファイル」-「開く」で、今より多くのファイルの情報を参照できるようにしたい。


フォルダのツリー表示を切り替える事により、多くのファイル情報を表示でき、より見やすく操作しやすくなります。

【 操作手順 】

  1. 「ファイル」−「開く」を選択します。



  2. 開く画面の上部にあるアイコン「ツリー表示」をクリックし、フォルダ階層表示を閉じます。



【 フォルダの選択方法 】

  1. 開く画面の上部にあるアイコン「設定」をクリッし、「フォルダをダイアログで指定する」を選択します。



  2. 開く画面の上部にあるアイコン「ツリー表示」をクッします。





■ 異縮尺のレイヤに作図された図面の一部を保存する方法について(Ver8〜)


異縮尺のレイヤに作図された図面の一部を保存する方法についてご説明します。

【 操作手順 】

  1. 異縮尺レイヤが存在する図面を準備します。



  2. 「ファイル」−「部分保存」を選択します。



  3. コマンドモー@を「異尺レイヤ」に設定します。(Ver.8〜)



  4. 認識設定コマンドを起動します。



  5. 「矩形で切断する」にチェックを入れ、OKをクリックします。



  6. 保存したい部分を矩形で囲みます。(@→A)



  7. 「Enter」を押し、再度「Enter」を押して基準点を指定します。



    ※矩形で切断しない(従来の保存方法)と、すべて要素を囲った要素しか認識できなかったため、矩形で切り抜くことができませんでした。
    あるいは、すべて選択して要素を伸縮する必要がありました。




  8. 名前を付けて保存します。





■ CADSUPER環境のバックアップとリストアの方法について(2015〜) pdf


CADSUPER環境のバックアップとリストアの方法の手順についてご説明します。

【注意事項】
 ◆作業中は、CADSUPERを起動しないでください。
 ◆尚、機能の詳しい説明・操作に関しては、[設定情報ユーティリティ]画面の[ヘルプ]、
  または下記を参照してください。

   ⇒ [設定情報ユーティリティ]−[ヘルプ](PDF)

【環境のバックアップ】

  1. Windows のスタートボタンから、[すべてのプログラム]−[ANDOR]−[CADSUPER 2015]−[設定情報ユーティリティ]を選択します。

  2. [環境バックアップ]をクリックします。



  3. CADSUPERに関する情報を確認する画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。



  4. バックアップするためのフォルダを選択する画面が表示されます。
    [・・・]をクリックします。

  5. バックアップするためのフォルダを選択し、[OK]をクリックします。
    [次へ]をクリックします。



  6. バックアップの確認画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。



  7. バックアップが開始されます。
    バックアップ完了後、[完了]をクリックします。



  8. 名前が[バックアップ日付]のフォルダが作成されます。

  9. [設定情報ユーティリティ]画面で、[終了]をクリックします。

【環境のリストア】

  1. Windows のスタートボタンから、[すべてのプログラム]−[ANDOR]−[CADSUPER 2015]−[設定情報ユーティリティ]を選択します。

  2. [リストア]をクリックします。



  3. CADSUPERに関する情報を確認する画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。



  4. リストアするためのフォルダを選択する画面が表示されます。
    [・・・]をクリックします。

  5. リストアするためのフォルダを選択し、[OK]をクリックします。

    ※現在セットアップをしているCADSUPERのバージョンより上位のバージョンでバックアップした設定情報のフォルダを指定することはできません。

    [次へ]をクリックします。



  6. リストアの確認画面が表示されます。
    [次へ]をクリックします。



  7. リストアが開始されます。
    リストア完了後、[完了]をクリックします。



  8. [設定情報ユーティリティ]画面で、[終了]をクリックします。



■ CADSUPER Viewer の機能について


  • CADSUPER Viewer は、CADSUPER 形式データ(CSD, CSP)専用の図面ビューワです。
    計測コマンド(距離・相対角度・絶対角度)、マーキングコマンド(矢線・フリーハンド・文字)などを搭載しています。

    CADSUPER Viewer には、<モバイルビューワ>と<Windows版ビューワ>の2種類があります。

  • <モバイルビューワ>
    CADSUPER図面データを iPadなどのタブレットやスマートフォン等のモバイル端末で閲覧することができます。

    【画面イメージ Android版】
    【画面イメージ Android版】

    【画面イメージ Android版】

    【画面イメージ iOS版】
    【画面イメージ iOS版】


  • <Windows版ビューワ>
    CADSUPERがインストールされてないノートパソコン・デスクトップ上で、CADSUPER図面データを閲覧することができます。

    Windows版ビューワ


【インストール方法】


■ CADSUPER 最新のデータバージョンについて(FXU〜CADSUPERS2019)


  • CADSUPER FXU/CADSUPER2019以降のバージョンと、データバージョンの対応は以下のようになります。

    データバージョン

【データバージョン確認方法】FXUバージョン:CADSUPERS2019〜

「ファイル」-「開く」等より、FXUファイルにマウスを近づけると、情報が表示されます。
(※「シェル拡張」のインストールが必要です。)

データバージョン確認方法


【下位バージョンにてデータ登録する方法】
  1. [ファイル]―[名前を付けて保存]を選択し、Enterキーを押下します。
  2. 「図面の保存」画面で、保存場所を選択します。
  3. ファイルの種類で、CADSUPER図面(*.CSD)を選択します。
  4. ファイルバージョンから登録したいCADSUPERのバージョンを選択します。
  5. 「保存」をクリックします。

下位バージョンにてデータ登録する方法


【常に登録するバージョンを固定したい場合】
  1. [設定]―[ユーザープロパティ設定]―[ファイル]タブを選択します。
  2. 「保存形式」でバージョンを選択します。
  3. 「上書き保存時、元の形式で保存する」にチェックをいれます。
  4. 「登録」をクリックして、ユーザープロパティを上書き保存します。
  5. 「OK」で「ユーザープロパティ設定」画面を閉じます。

常に登録するバージョンを固定したい場合




■ 図面を検図する際、2つの図面を同時に、移動や拡大・縮小表示をしたい。


  • 「ウインドウ」メニューの「2ウインドウ連動」で、2つの図面を同時に操作できます。

【 操作手順 】

  1. 2つの図面を開き、「ウインドウ」-「横に並べて表示」で表示します。




  2. 「ウインドウ」-「2ウインドウ連動」を選択します。
    片方の図面を、パン移動、拡大・縮小を行うと、もう一方の図面が追従します。






■ ばらばらに保管されている図面を、グループ管理したい。


  • CADの図面として、複数の図面を一つのグループ(塊)として、扱いたい場合があります。
    例えば、一つの図面に関連する図面、部品図を一括で管理したい場合等。

    このような場合、一連のファイルの塊を1つの「リスト」ファイルとして扱うことが可能です。
    このリストファイルにより、関連する一連のファイルをまとめて管理、読み込みが可能となります。


【ファイルリスト作成手順】

  1. FXUを起動し、一つのグループにまとめたい図面を全て開きます。




  2. 「ファイル」メニューから「ファイルリスト編集」を選択します。




  3. 下記の画面が表示されたら「読込」ボタンをクリックします。




  4. 現在開いている図面をリスト化して表示されます。
    更に、他の図面ファイルを追加したい場合は、「追加」ボタンをクリックします。




  5. 下記の「対象ファイル選択」が表示されますので、追加したい図面ファイルを選択します。




  6. 選択した図面が下記のようにリストに追加されます。




  7. 図面の選択が完了したら、「保存」ボタンをクリックします。
    「ファイルリスト」として、任意の名前を付けて保存します。




※リストに選択できる図面ファイル数の制限は、64枚までとなります。
※選択できるファイルは、FXUの図面ファイル(部品ファイル)のみとなります。




【ファイルリストの読み込み】

  1. FXUを起動し、「ファイル」メニューから「ファイルリスト開く」を選択します。




  2. 保存したファイルリストを選択し開きます。
    「ファイルリスト」に登録されている図面が一括で読み込まれます。
    (読み込まれる図面の順番は、「ファイルリスト」に登録されている順に読み込まれます。)






■ 図面を編集・保存した後、保存する前の図面と比較することはできますか?(Ver7〜)


  • 図面を編集してい「保存」実行た後で、保存前の図面と違いをもう一度確認したかった!
    間違って上書きしました!

    なんてことはありませんか?

    バックアップの世代数を設定することで、保存前のデータを保管することができる為、上書き保存する前の図面を復元したり、保存前のデータと比較したりすることができます。
【設定手順】
  1. 「ファイル」−「システムローカ設定」-「全般」タブより、『バックアップ』にチェックを入れて、世代数を設定します。

    「ファイル」−「システムローカ設定」-「全般」

    ※1〜 99 世代までの複数の更新状態を保存しておくことができますが、保存する領域が必要なため、設定には注意願います。


【操作手順】
  1. 一部を変更した図面を「上書き保存」します。
    (こでは、外形を変形して上書き保存)

    図面修正

  2. 「ファイル」メニューより『バックアプ一覧』を選択します。
    “1世代”のファイルをクリックし、『比較』を選択します。

    「ファイル」−『バックアプ一覧』


    「比較」


  3. 復元したいときは、『コピー』を選択して図面開き、別の名前で保存します。


■ IEビューアの機能について


  • FXU IEビューア機能を使用するとFXUがインストールされてない環境でも、FXU及びFXの図面や部品をMicrosoft Internet Explorer上でビューイング(参照)することができます。

※Microsoft Internet Explorer Ver6.0以上が必要です。

【インストール方法】

FXU IEビューアを下記URLよりダウンロードし、インストールします。
http://www.andor.co.jp/products/fx2/fx2_ie_viewer.html


【使用方法】

参照したい図面をInternet Explorerにドロップします。
ビューイングされた図面上で、右クリックすることにより、メニューが表示されます。


IE_Viewer

  1. 原図(Home)

    拡大、縮小、移動などで表示が変わった図面を元の状態に戻します。


  2. ズームイン(PageUp)

    一定倍率(1.5倍)で図面を拡大表示します。原図状態から最大15倍まで図面を拡大することができます。


  3. ズームアウト(PageDown)

    一定倍率(1/1.5倍)で図面を縮小表示します。原図状態から最大1/15倍まで図面を縮小することができます。


  4. 移動(→↑↓←)

    移動後の中心点をマウスで左クリックしたり、矢印キーを押すことで画面表示を 移動させます。


  5. 背景色の変更

    図面の背景色を変更します。
    ※この設定は、新しく図面をMicrosoft Internet Explorer上にドロップした場合、元に戻ります。


  6. バージョン情報

    バージョン情報を表示します。



■ CADSUPER FXUのデータバージョンについて


  • CADSUPER FXUのバージョンと、データバージョンの対応は以下のようになります。

  • CADSUPER FXUバージョン データバージョン
    Ve.r1 1
    Ve.r2 2
    Ve.r3 3
    Ve.r4
    Ve.r5 4
    Ve.r6
    Ve.r7
    Ve.r8 5
    Ve.r9 6
【データバージョン確認方法】

「ファイル」-「開く」等より、FXUファイルにマウスを近づけると、情報が表示されます。
(※「シェル拡張」のインストールが必要です。)

データバージョン確認方法


【下位バージョンにてデータ登録する方法】

図面登録時、ファイルの種類より、登録したいCADSUPERのバージョンを選択します。

下位バージョンにてデータ登録する方法


【常に登録するバージョンを固定したい場合】

「設定」-「ユーザプロパティ設定」から「ファイル」タブを選択し、「保存時形式」「上書き保存時、元の形式で保存する」にチェックをいれます。

常に登録するバージョンを固定したい場合




■ 2つの図面の相違点を比較することはできますか?(Ver7〜)


  • 「ツール」メニューの「図面比較」の機能で、修正前と修正後、または類似の2つの図面の比較を行うことができます。
  • 「図面比較」の機能には、「簡易比較」と「詳細比較」がありますが、ここでは「簡易比較」についてご紹介します。

【操作手順】
  1. 比較する2枚の図面を開きます。



  2. 基準となる図面をアクティブ状態にします。(基準となる図面をクリック)



  3. 「ツール」メニューから「図面比較」-「簡易比較」をクリックします。
    (左下に「対象とする図面を指定してください。」のメッセージが表示)



  4. 比較対象となるもう1枚の図面をクリックします。
    比較処理を開始しますので、そのまましばらくお待ちください。



    ※簡易比較の場合、自動的に(0.0,0.0)を基準点、基本の図面の領域長を比較範囲、傾きを0.0として、比較します。

  5. 下記のような図面比較結果が表示されます。



追加部分、削除部分について、色によって表示されます。
色の設定は、「比較結果」画面の「設定」によって変更できます。






■ 図面上、重複した要素を、簡単に認識させたい。


  • 要素の重なった部分で、マウスを指定時間(※1)停止するとカーソルが変化します。【重複要素選択機能】



  • この状態で、クリックすると、選択リストが表示されます。



    線イメージ、色、線種、レイヤのリストから対象の要素が選択できます。
    リスト上にマウスを乗せると、対象要素が「ナビゲーション色」に変わります。



  • また、交点、端点が多数ある部分で、マウスを指定時間(※1)停止すると下記のようにカーソルが変化します。


  • この状態でクリックすると、確認ウインドウが表示されます。


    表示された拡大ウインドウ上で、任意の点を指定できます。
    この拡大ウインドウは、ズームイン/ズームアウト、及びパンニングが可能です。
    ウインドウ枠からマウスが外に出た場合は、ウインドウが自動的に閉じられます。


  • (※1)
    カーソルが変化する時間は、「ユーザプロパティ設定」の「ナビコマンド」を設定することで、設定することができます。





■ 計測結果が見にくい。大きくならないの?


  • 設定で、ラージサイズに変更することが可能です。

    「設定」-「ユーザプロパティ設定」の「表示」項目で設定できます。
    「計測」の「ラージサイズ」にチェックを入れます。






■ 計測時の「文字要素設定変更」って何?


  • 「文字」-「記入」を選択後、計測コマンドで文字を参照すると、計測結果に「文字要素設定変更」が表示されます。

    これをクリックすることにより、計測した結果を、現在の設定に反映させることができます。

    これにより、図面内に複数形式(サイズ、基準位置などが違う)の文字が多数ある場合、それらと同じ文字を簡単に追記することができるようになります。




【操作手順】

  • [文字]-[記入]コマンド起動する。
  • 文字を計測する。
  • [文字要素属性変更]をクリックする。
  • 文字を記入する。





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